さすがに関係者まで全部資料描くのは無理
21 Apr, 2025, 6:32 pm
完成させる気がなくなったので詳細だけでもアンベール・A・デュランドメレディスの再従兄で部下。本来の肩書は副隊長。メレディスが出張に行ってるので現在は隊長代理。国内有数の芸術一家の生まれだが妾腹(というか不貞)の子なので兄弟からは冷遇されている。しかし父親や義母からは可愛がられており、英雄に憧れて軍人を志した際も応援してもらった。音楽と芸術と剣の才能に恵まれている代わりか料理が壊滅的に下手で、サンドイッチを作ろうとしただけで食材をおぞましい物体に変えてしまう。親衛隊総出でキッチンへの入室禁止令が出された。メレディスやレーニエに比べて腕力はやや劣るが剣術の才能は他の追随を許さず、手足を使わず剣だけで勝負しなければならないというルール下ではアンベールに勝てる見込みはないとメレディスやレーニエに言わしめたほど。真面目で勇敢、しかしどこか掴み所がなく、何を考えているのかわからないと言われることが多い。レーニエとは一番の親友と言っても過言ではないがお互いに「何考えてるんだろうなコイツ」と思っている。「アンベール・デュランド。メレディス隊長の代理で参った。よろしく頼む」「国王陛下をはじめとする貴き御方をお護りするのが俺たちの仕事だ。俺たちの仕事によって国の泰平が決まると言っても過言ではない。妥協など赦さん。常に全力で挑むように」「レーニエ、お前また軽食に余計な手を加えただろう。次同じことをしたら隊長に告げ口したうえでお前との交友を断つぞ」「昔はあんな苛烈な子ではなかったんだがな。ロペス殿も随分と変わってしまって…他所の家の事に口を出すのは良くないか」レーニエ・ジラードメレディスの部下。副隊長。物心ついた頃には悪趣味な貴族に買われて散々な目にあったがその貴族の家が戦争の影響でガタついた隙に脱走。貧しくも優しい夫婦に拾われ、時には裕福な家庭に盗みに入ったりもしつつある程度成長してからは陸軍に所属していた。育ちを理由にいじめられるも、当時親衛隊副隊長だったメレディスに親衛隊の人手不足を理由に入隊を持ちかけられ、喜んでこれに応じた。親衛隊随一の怪力を持ち、アンベールからは「純粋な力比べでレーニエに勝てる人間は少なくともうちの隊にはいない」と評価されている。その反面動きは単調で見切りやすく、メレディス曰く「目を瞑っていても避けられる」。物腰が柔らかく丁寧で淑やかな女性のようにも見える人物だが必要とあらばどこまでも残酷になれる。ただ幼い子供に命乞いをされると途端に何もできなくなってしまう。アンベールとは対象的に料理上手で、食べる気の起きないものを食べられなくはないものにまて仕上げることができる。何か厄介な悪癖がある様子。「レーニエ・ジラードです。どうかレーニエとお呼びください。ジラードという名はあまり…好ましくありませんから」「私のような下賤の者が、このように栄誉あるお役目を戴けるだなんて、まるで夢のようです。精一杯ご奉仕させていただきます」「アンベールは私の友人ですから、嫌われてしまうような行いは避けますとも。本当は彼にも召し上がって頂きたいけれど…“これ”は我慢、ですね」「なんて素敵な人なのかしら。気高く美しい彼女のお側で命を終えられたのならばどれほど幸せなことでしょう。…そう易易と死ぬつもりなど毛頭ありませんけれどね」
The Colors! Gallery moderators will look at it as soon as possible.
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Japanese
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21 Apr, 2025, 6:32 pm
完成させる気がなくなったので詳細だけでも
アンベール・A・デュランド
メレディスの再従兄で部下。本来の肩書は副隊長。メレディスが出張に行ってるので現在は隊長代理。
国内有数の芸術一家の生まれだが妾腹(というか不貞)の子なので兄弟からは冷遇されている。しかし父親や義母からは可愛がられており、英雄に憧れて軍人を志した際も応援してもらった。
音楽と芸術と剣の才能に恵まれている代わりか料理が壊滅的に下手で、サンドイッチを作ろうとしただけで食材をおぞましい物体に変えてしまう。親衛隊総出でキッチンへの入室禁止令が出された。
メレディスやレーニエに比べて腕力はやや劣るが剣術の才能は他の追随を許さず、手足を使わず剣だけで勝負しなければならないというルール下ではアンベールに勝てる見込みはないとメレディスやレーニエに言わしめたほど。
真面目で勇敢、しかしどこか掴み所がなく、何を考えているのかわからないと言われることが多い。レーニエとは一番の親友と言っても過言ではないがお互いに「何考えてるんだろうなコイツ」と思っている。
「アンベール・デュランド。メレディス隊長の代理で参った。よろしく頼む」
「国王陛下をはじめとする貴き御方をお護りするのが俺たちの仕事だ。俺たちの仕事によって国の泰平が決まると言っても過言ではない。妥協など赦さん。常に全力で挑むように」
「レーニエ、お前また軽食に余計な手を加えただろう。次同じことをしたら隊長に告げ口したうえでお前との交友を断つぞ」
「昔はあんな苛烈な子ではなかったんだがな。ロペス殿も随分と変わってしまって…他所の家の事に口を出すのは良くないか」
レーニエ・ジラード
メレディスの部下。副隊長。
物心ついた頃には悪趣味な貴族に買われて散々な目にあったがその貴族の家が戦争の影響でガタついた隙に脱走。貧しくも優しい夫婦に拾われ、時には裕福な家庭に盗みに入ったりもしつつある程度成長してからは陸軍に所属していた。育ちを理由にいじめられるも、当時親衛隊副隊長だったメレディスに親衛隊の人手不足を理由に入隊を持ちかけられ、喜んでこれに応じた。
親衛隊随一の怪力を持ち、アンベールからは「純粋な力比べでレーニエに勝てる人間は少なくともうちの隊にはいない」と評価されている。その反面動きは単調で見切りやすく、メレディス曰く「目を瞑っていても避けられる」。
物腰が柔らかく丁寧で淑やかな女性のようにも見える人物だが必要とあらばどこまでも残酷になれる。ただ幼い子供に命乞いをされると途端に何もできなくなってしまう。
アンベールとは対象的に料理上手で、食べる気の起きないものを食べられなくはないものにまて仕上げることができる。何か厄介な悪癖がある様子。
「レーニエ・ジラードです。どうかレーニエとお呼びください。ジラードという名はあまり…好ましくありませんから」
「私のような下賤の者が、このように栄誉あるお役目を戴けるだなんて、まるで夢のようです。精一杯ご奉仕させていただきます」
「アンベールは私の友人ですから、嫌われてしまうような行いは避けますとも。本当は彼にも召し上がって頂きたいけれど…“これ”は我慢、ですね」
「なんて素敵な人なのかしら。気高く美しい彼女のお側で命を終えられたのならばどれほど幸せなことでしょう。…そう易易と死ぬつもりなど毛頭ありませんけれどね」