#socecs

身長は大体170cm半ば。男神。
太陽と酪農の神。紀元前から民間伝承の中に存在し特に遊牧民の間で信仰されていたが、とある神話の神様が様々な地域の神格を習合して成立した際にその一部として取り込まれ、人々に名前を忘れられた。
力のある神様の一部として使われた影響でそいつの記憶が否応なしに流れ込んできたり性格や身体的特徴、反射的な行動が引っ張らたりするのが苦痛で仕方ない。
特に美少年や美少女など顔の良い者に見境がなく軽薄な浮気者に見えるが、本人の気質は厳格で誠実で義理堅く、よく口を滑らせては後で自己嫌悪に陥っている。なおこの“性格”は習合された過程で得たものであり、本来のポイボスには性格や自我、感情、言葉といったものは存在していなかった。今も自分で何かを考えることは苦手。

自分の知名度を地に落とした神様への報復に燃えている。自分の名前を広めて主導権を奪い返すために祭神の座を狙っているが余計な殺生をする気はない。

好き…可愛い子、綺麗な子、芸術や音楽 (晴天、水、動物)
嫌い…カラス (別の宗教や神話の太陽神、意地の悪い予言、星座)

一人称…私
二人称…君、××殿 (稀に貴様)

「私は■■■■■。…もうこの名も使えないのだな。ではポイボスと名乗ることにしよう」
「ほう、初で可愛らしいじゃないか。どうだ、この後私の部屋で……すまない今のは忘れてくれ」
「おのれ愚神め、どこまで私を苦しめるのだ。私のような神をどれほど食らったのだ！今に見ていろ。今に見ていろ！同じ苦痛を与えてやる！」