#SEKISEIKAI
瑞穂「…夢？ここは…どこ…？」
リャン「夢じゃないアル。虚無アル。」
瑞穂「虚無…？あなたは誰？」
リャン「リャンシャンテン。」
瑞穂「リャンシャンテンちゃん。はじめまして。私は、赤青灰高校の瑞穂といいます。こんな所に一人で何してるの？」
リャン「アイヤ！何か、のんきアル…。たぶん、まだ寝ぼけてるアル！よいか！よく聞くアル！」

そして、まだ、目が覚めてすぐの、寝ぼけている瑞穂に、この状況を説明するリャン。

リャン「そんなことより、瑞穂！後ろの無口な赤毛が気になるアル。」
瑞穂「あ？！そういえば、これってどうなってるの？後ろが全くわからないから…。すいません、どちらさまでしょう？」
17「私はファティマ・アルマゲドン17。」
瑞穂「……。すごい名前ですね…。でも、どこかで聞いた事のある声というか…。それで、ファティマ・アルマゲドン17さん、この状態、私たち、どうなっているのでしょうか？」
リャン「アイヤ？！二人は知り合いじゃないアルか？背中がくっついてるのに？」

そして今度は、17が、自分の推測としたうえで二人に説明する。

つづく…しばらくこんな感じで…。