1・2コマ目は、成実が、マッチの危険性と、もう再起動しないようにガミガミ言っているシーンです。

3コマ目
めい「やーなこったい。…もう再起動しちゃってるもんねー。ほら、眠ってるみたいでしょ？スリープモードっていうの！」
成実「じゃあ、また電源を切って。そしてAI装置を外してくれれば、それでいい。もっと、安全なロボットが、あと2つあるでしょ？このロボットは「厄災」！また、物騒な事件が起こるかもしれないし。」
この調子でガミガミが続く…。

4コマ目
めい「はいはい。切る！切る切る！切るから、もういいかい？動かさないからさ。私ゃ、世紀の大実験で今、いそがしいんでね！」
成実「AI装置も…」
めい「外す外す！わかったから！」
めい(成実を外に追い出しながら)「はい、ばいばいきーん！はひふへほー！」

その後、
めい(ひとりごと)「やれやれ…。こうしちゃいられない。私はいそがしいんだから…」

めいにとって、今は、マッチのことはどうでもよく、世紀の大実験「タイムマシーン」のことで、頭がいっぱいなのである。

この実験のせいで、瑞穂は異世界へと転送されることになります。

つづく…。

マッチがかわいすぎるけん・・・！

もやもやぁ～っとしたまま、はなしがつきましたね。ナミのいと(かんがえ)がふめいだし、そのことを　きにもとめないメイの「タイムマシーン」のことも、ふおんなけはい。いいかんじにきになるねぇ～(^^)
…にしても。はいけいキレイにこってていいね！とくに2コマめ。

@Saicoloさん、ありがとうございます。
サイコロさんが描いてくれた、めいと弦太朗のメカメカしいラボをオマージュしてます。マッチの頭に何か刺さってる感じも。

マッチには、マッチレコーダーが内蔵されていて、めいが調べようと思えば、夕闇事件の犯人なんて、すぐ分かるのですが、めいには、そんなことより、今、「タイムマシーン実験」最優先なんです。他のキャラクターと、マッチに対する温度差。^_^

マッチのポジションが不憫でなりませんがこの世界、なかなかサバイバルなイメージになってきたのでこういうものなのかとも思えてきました(ええ？)
そしてほんに細やかな表現で凄いです…！！！

@sasanakiさん、ありがとうございます。
ストーリー上、一番不憫なのは、瑞穂と成実ですね。そして、マッチ。(マッチはロボットですので。……でも、AIを感情ととらえれば、今後登場するパラレルマッチが可哀想でもありますね。)

パラレルワールドから、唯一ストーリーに登場するパラレルマッチ(FA-17)ですが。ようするに、瑞穂とパラレルマッチが転送される、異世界「虚無」とは、それほど、悲惨な場所なのです。

あー、やっぱり細かい背景には、図形や直線のツールが欲しいですねぇ。^_^