「愛する」人の事は傷付けてもいいらしいです
愛っていうまやかしで私をずっと牢獄に閉じ込めて
暇があれば虐めてくれようという地獄の番人はお可哀想です
私に愛という愛はありません
彼等には見る目がありません
だから、より一層私は頭の悪い彼等にずっと虐め続けられるしかありません
頭の悪い彼らが苦しみ悶える姿は私の心を脅かします
彼らが苦しむと、彼らはその苦しみをまぎわらそうと私の元へ訪れます
私は人を慰める才を持ちません
結果的に私は彼等に気に入られず、虐げを受けます
どうして、弱者は不当に殺されるでしょうか
お強い貴方に命題を与えます
貴方から彼等に命じてくれませんか
いい加減私という囚人を楽に殺してやるのだ、と
あなたに私がその地獄の番人に不当に処刑された、という悲劇を突きつける事によって、貴方に彼らを殺したいという意欲を沸かせます
どうか、私の思惑に従って
貴方は私の信じる、人類で唯一「感情」に大して真面目な人間です
なぜ私が一番最初に死ななければならないのかというと
知恵という弱く脆く美しいものは弱く卑しく愚鈍な者の先頭に立って早々に砕け散らなければならないからです
次に彼等が先頭に立つときには、きっと私のような弱く脆く美しい師になっていることだろう
もう1つは
あなたの崇高な怒りが私にとっての報いだからです
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