参加表明してから、えらい時間がかかりました…
とりあえず以下設定

ミシェラ・ローサ
身長 46cm
一人称 私/わたくし/アタシ等々

かなりの年代物なアンティークドールだったのだが、持ち主が変わる度に壊れては直され、また壊れては…と修繕が繰り返され、当初とはほとんど別物に成り果てている。
頭部のヒビは一番最初の持ち主が不注意で落としたため。
雑に石膏で直され、時代が進むにつれてセメント、石粉粘土、接着剤、エポキシパテと材質が変わり、今はFRP樹脂となっている。
他の部分も似たようなもので、腕は別の人形のパーツだったり、両脚はなぜかカーボンファイバー製になってたり、悪ノリでヒーローロボの手首が移植されたりともはや意味不明。
髪質が左右で違ったり、目の色が薄っすら違うのもそのせい。
赤いドレスも、元は黒かったのが色褪せ、新調する際に赤いドレスと勘違いされた結果である。
直前の持ち主も細々と修繕していたが、これ以上は手に負えないと人形館に預けられた。

このしっちゃかめっちゃかな修理の痕も本人はむしろ愛されてきた証であり、思い出として気に入っている。
なので、ひどい見た目でも別に人間は恨んでいない。

あんまり修理跡をからかうと、部品をとられちゃうゾ♪

嘗ての持ち主たちとままごとからヒーローごっこと色んな遊びを経験した影響か、お茶会と舞踏会が好き。
それらの遊びを自身が経験してきた冒険譚のごとく語るため、ウソつき扱いされることも…
また、嘗てのごっこ遊びを共にしたクマのぬいぐるみとヒーローロボのことを案じている。
人形館に3Dプリンター来ないかなと密かに願ってるとかいないとか。

「わたくしでよろしてれば、いつでも一緒に踊って差し上げますわ」

「私もテディもそばにおります。お嬢様も安心してお休みくださいませ」

「アタシとギャラクシーセイバーが揃えば無敵だぜ！」

「キサマノパーツヲヨコセェェェ！」

#dollscs