#wdrncs
幼い頃は東園寺神社の神主の息子として産まれ、特殊な力もなくただ平凡に幸せに暮らしていた。だが戦争がはじまり、家族を失った後に××研究所にひきとられたことが原因で生活が一変。過酷な労働環境と無理な人体実験で、吐き気や目眩、嘔吐が止まらなくなった。たくさんの犠牲を払い、ようやく開発は成功したが、成功してしまったおかげで視界は奪われ、本格的に自由も奪われてしまった。だが同じ研究所にいた歳上の子供達が「お前だけでも逃げろ」と手を貸してくれたおかげで、××研究所から見事脱出。目が見えないまま走り続け、体はボロボロになり、今自分がどこにいるのかもわからなくなり、もう終わりだと絶望していたところを教会の方に助けていただいた。絶望の底から救い出してくれた教会の方は、緑にとっては間違いなく「神」そのものであり、「神」を汚すものは誰であろうと許さない。

【教会の方に思っていること】
「教会の方は皆、私の宝物です～。信者さんから最高司祭様まで～。皆が皆、私の守るべき家族です～。もう父さんや母さんのようにはさせません～。えへへ……大好きです～。」

【革命団の方に思っていること】
「私は全員処罰すべきだと思いますね。神に叛くなど決して許されるべき行為ではないですし。安らかに主の元へ行けるといいですね。多分無理ですけど。」

緑は自分の楽園を壊そうとする革命団に敵意を示しているので、かなり辛辣ですが、自分は革命団の方達も大好きですよ…!!((