星灯りの下、宝石の瞳は輝く。
それは、幾つもの月日が流れようとも、褪せることのない輝き…

「…ダイアナの、兄様、姉様たちの瞳は…月よりも美しいですよ。なにせ、私の自慢のお姉様ですから…」
「…うふふ…ロマンチストですのね！…でも、悪くない口説き文句ですわ」

「…ふふ、ダイアナにとっては、こんな夜に二人で過ごす相手としては…私より、『おにいさま』の方がよろしかったですか？」
「…なっ！か、からかわないでくださいまし！…もう、あなたってここしばらくの間で本当にお喋りになりましたわね？」
「…くすくすくす…」

「けれどね、オー。わたくしは…貴女とも、話せて嬉しいと思っておりますのよ？だって…いえ！なんでもないわ」
「！…もしそうであれば………やばたにえん、ですね」
「…それって、どういう意味ですの？ねぇ、オーったら！」

5周年！おめでとうございます！
ふくろうさぎさんのダイアナちゃんお借りしました。
(コメントいただいておりましたのに長らく気付かず、申し訳ないです。)
#jeweldoll