あのことがあってからというもの、かまどくんからあなたへはなしかけることはへった。

それがとてもさみしくなったあなたはほうかご、みんながかえったあとにかまどくんに『きょう…いっしょに……か、かえりませんか…』とゆうきをだしてさそった。

「えっ、」

『……その………かまどくん……さいきんはなしかけてこなくなったから………わたし…きらわれちゃったのかなって…』

「あ、いや…！すまない！まさかそんなふうにおもってたなんて！！…………あのな、おれはきみをきらってなんかないし、きみはなにもわるくないんだ…」

『…じゃ、じゃあ…なんで…』

「えっ…と………そ、それは…」

「(いえない…きみがほかのだんしとはなしてるのをみてもやもやしたなんて……ぜったいいえない…まだあのもやもやがなんだったのかわかってないし…)」

「ちょ、ちょっとべんきょうでわからないところがあってそれをひとりでかんがえてて！！それできみにはなしかけることができなかったんだ！」

『そうだったんだ…』

「ああ！…そういうことだから、！さ！かえろう！」

あなたにさそってもらえてすごくうれしかったのは、ないしょ。

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