by amagirafu

「今まで、私は私のことを「私」だって認めたくなくて、綺麗な物語だってずっと、嫌いだった」
「…今でも母が嫌いなのは変わんないけどさ。私、ちょっとだけ人間らしすぎたんだよね、きっと」
「もう、私を縛る鎖もない。あんな痛み、もうないんだよね」
「だから、私は私らしく。殺してなんてもう、言わないからさ。愛してよ」

#schola

箱江 のい[ Hakoe Noi ]

♀/ 15歳(高校1年生) / A校Aクラス
身長:(165→)171cm
誕生日:4/3
部活:文芸部
委員会:図書委員
武器:鎖、リボン、能力
一人称:私
二人称:(名前呼び捨て)
能力:液体操作

素直になれた、方舟の少女。
犯人をやっていた頃とは打って代わり、一人称も二人称も受け入れ普通の女の子になった。
読書、特にストーリーものの本と髪いじりを本当の意味で好きになり、後輩である彼への気持ちも認めた様子。前髪も伸ばし、制服もちゃんと着るなど見た目の変化も大きい。
言葉が汚いのは元からだが、猫を被らなくなったため以前よりも無愛想に見えるようになっている。が、そのせいでコミュニケーションが苦手な部分が露見してしまったようで、教室でひとりぼっちの悲しい子と化している。

戦争:
彼女が得たものは「名前」。自分の名を真に受けいれ、人間の"箱江のい"になれたから、今では好きなものを好きって、ちゃんと言えるの。

「嫌いだよ、名前なんて。でも、受け入れはした、から…
……向き合って、償って。それが筋ってもんでしょ」

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painted on a Nintendo 3DS
09 Jul, 2019, 2:04 pm
00:27

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