「これでも先生なんだぞ〜?舐めてると知力で潰されちゃうかも、なんてな!」
「…え?あぁすまんすまん、基礎を理解してると思ってた!じゃあ、そうだなぁ…」
「できなくてもいんじゃね?俺からすればそっちのがワクワクするけど」
「うん、うまくいきすぎてつまらん!あと死ぬくらいしか楽しみ残ってねーかも!」
#schola
雷舞 界理[ Raimu Kairi ]
♂/ 26歳 / A校日本史教師
身長:180cm
誕生日:12/28
武器:扇子
一人称:俺
二人称:(呼び捨て)
能力:無理やり対象を奮い立たせる
明るくよく笑う、日本史担当の教師。
人々が「天才」と呼ぶそれにあたる才能を持ち、あらゆることがすぐにできるようになってしまう。そのせいか、人を馬鹿にする発言が多め。
全員が自分と同じようになんでも出来てしまうと思っている節があるため、他人に不快な思いを抱かせがち。実際、高校の同級生の歩深にひどく疎まれている。本人は親しい友人だと思っている。自覚無し。
日本史は人員不足で免許を取っただけ。教員免許を持っていないだけで、どの教科も等しくできるため、ごく稀に助っ人として補講をすることも。
絡みやすい性格のため、なぜだか言動のわりに人には好かれやすい。人間好きなため、それを悪く思っていない。
趣味は特になし。死を恐れない(理解できない)。他人の大抵の感情を理解できないため、踏みにじることもしばしば。
過去:昔から何をとってもよくできる子だった。
よく出来すぎるが故に、両親に恐れられていた。何をさせても、初めてのものでも完璧に出来てしまうその才能は畏怖され、彼は捨てられた。が、その才能故に色んな人がその才を求め、彼の引き取り手を争うくらい。
最終的に嫌になって抜け出すのだが、そこから一人暮らしを初めて、高校からまともに学校へ行くように。
社会には自分と違って何も出来ない人ばかり。それを知った界理は、何も出来ない人間という生き物を好きになった。
その人間好きは異様な程であったが、だからと言って理解はできなかった。理解できないまま生きて、そのままいつの間にか大人になっていた。
できない人間を見守りたいがために教師になったが、能力者の集まる学校と知ったのは赴任してから。能力に気付いたのもそのときだが、用途をよく分かっていない。
ただ、人生の物足りなさは常に感じている。
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