#schola

「え？これ？…本だけど……。いやお前ら見てもわかんねーじゃん…」
「あのな～～～…ちょっとは大人しく……って、言ったそばから部屋を走んなっての…」
「いや無理走れないから絶対無理死ぬ」

名前 綴羅 栞(ﾂﾂﾞﾗ ｼｵﾘ)
A校高等部3年Aクラス
性別 男
年齢 18
誕生日 4月23日
身長 178cm
部活 文芸部
能力 本に書き込んだ事柄を実現化する
武器 仕込み針

一人称 俺
二人称 呼び捨て、お前

見た目が完全にやばい人であるが実はそんなことは無い文系人。
古い書物やらを読み漁っている。
日本語も外国語も読んでる。
運動はやりたくない
おさなな達に執着がないように見えるがそんなことはなく、わりと過保護。

過去
栞の家は代々続く歴史的書物を研究する家だった。
栞は長男であり、本来なら優遇される立場だったが、彼は父親とその愛人との間にできた子供だった。
そのため彼は人目につかないところで隔離されていた。
外に出ることも出来なかった栞は、その隔離場所にある本で大量の知識を身につける。
正妻の子供もいたが、栞のほうが頭がずば抜けてよかったため、父親は栞を正式な跡取りにしたいと思うようになる。
しかし、正妻はもちろんそれを否定し、栞を殺そうとする。
なんとか一命を取り留めた栞は、自分を取り巻く環境を嫌うようになる。
こうなればいいと、自分の理想を本に書き込んだところ、能力が発現し、理想が現実になってしまう。

＿＿その結果、栞は孤児状態になり、里親に引き取られる。
そのおかげで幼馴染と出会えることに。