しんスト_Dead by revenge_9 by Ika-no-shippo

#DBRs

奥に存在したのは巨大な金庫として機能しているとても広い洞窟だった。
金庫の番号は、仰木さんの手紙に記載されていた。
ヒビキは暗唱番号を入力した。
そこには、見たこともない莫大な数の札束が置かれていた。

ヒビキは、仰木さんの遺言を果たすため爆弾を起動させようとした。
その瞬間、誰かの存在を感じた。
振り返るとそこには“例の少女:爛”が立っていた。

子どもは自らの名を名乗り、事件の真相を話し始めた。
何者かとの契約により、蘇った爛。(強くてニューゲーム状態。)
目的を達成させるため情報収集を行い、現状を把握した。

まず始めに情報屋に接触…そして殺害。
1.情報屋(爛の手によって死亡。)
鍵を1つ取り戻す。

殺害後、生きていた実弟:仰木に接触。
最初は信用してもらえないが、身内のみ知る情報を提示させ証明した。
自身は、死人であるが、実弟は生者である。
下手に動けば、仰木が疑われる。
そのため、とある人物たちに接触した。それが“賭博男とマフィア部下(日本人)”だったのだ。
仰木の協力により、彼らに接触した爛は「自分に協力すれば数億の金が手に入る…。」そう言った。
彼らは、まんまに騙され爛の復讐劇のキャストとして登場させられた。

2.マフィア幹部を嫌っていたマフィア部下(日本人)に毒殺させる。
だが、ここで賭博相手が爛を裏切り…金を独り占めしようと“例の鍵”を盗んだ。
その後、逃走資金が尽きた男は「裏ギャンブル」に手を出したが“阿木戸”に負け、鍵を奪われてしまう。
爛は今後の作戦を考えるため、仰木さんを呼び出した。

元々、仰木は復讐のため“雷仁組”に入ったが…組の仲間と日々を過ごすにつれ復讐心が無くなっていった。
そんな時に、爛が仰木さんに接触した。
仰木の心は迷っていた。だが、最終的に復讐計画から離脱することを決意する。
爛の逆鱗に触れた仰木は、説得するハズが逆に殺されてしまう。

3.仰木(爛の手によって死亡。)
仰木死亡の噂を耳にした賭博男は「次は、自分の番」だと悟り、再び逃走を開始した。
爛は裏切り者を始末するため、マフィア部下(日本人)に賭博男を探させ始末させた。

4.賭博相手(マフィア部下(日本人)により死亡。)
爛はここである情報を得る。
「自分にとって因縁となる相手が事件の真相を探っている」ことだ。
彼らの行動をマフィア部下(日本人)に監視させ、警察署での暗殺を考えた。
だが、生憎彼女は“生者の能力持ち”(爛は亡者の能力持ち)だった。暗殺は失敗に終わった…。

計画がうまくいかず、苛立っていた爛に対してマフィア部下(日本人)が仰木殺害に気付き、脅してきた。
「警察にバラされたくないのであれば、金を寄こせ」と。やはり…1人で動くべきだったと後悔をしながら、彼(マフィア部下(日本人))を殺害した。
「(自らの手を下し、邪魔者を排除する。)」そう決意した爛は…おそらくやってくるであろうあの場所で待つことにした。

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painted on a Nintendo 3DS
31 Mar, 2019, 4:13 pm
00:13

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