#DBRs
うまく行けば来週最終回。
3ヶ月後、ヒビキは阿木戸を連れある情報を掴んでいた。(気狂情報)
“例の鍵の製作”に会うために○×地区を訪れていた。
鍵の製作者に会うためには会員証が必要となる。
だが、会員証は全50枚。つまり…貰うまたは奪うという行動をしなくてはならない。
また、会員証には100万以上の価値があるため“貰う”という行為は滅多に行われない。
ならば…裏の賭博場ならば目当ての物もあるはずだと思い、賭博場に向かった。
ヒビキの狙い通り、会員証持っている人物がいた。
「譲ってほしい。」と頼むが、相手も会員証が貴重な存在だと知っているために承諾をしてくれない。
ならば、賭博場らしく“ギャンブル”で決めることになった。ヒビキは、ギャンブラーであり慣れている阿木戸に代打を頼んだ。(そのために連れてきた。)
阿木戸は、相手と一度対戦したらしく、阿木戸の存在を知っていた。そのためか相手は阿木戸に不利な条件を提案した。
阿木戸勝利 → 会員証/金(阿木戸の報酬)
相手勝利 → 阿木戸の賭博権利を剥奪
阿木戸は、自身のプライドを賭けて条件を呑んだ。
(カード系…ブラックジャックやチェスは何かしらの賭け事を行った。)
見事、無事に勝利した阿木戸は会員証/金をゲットした。事前に得ていた情報を活用し、念願の鍵の製作者に会うことに成功した。製作者から鍵の存在について語られる。
<真実>
1.3つの鍵は、事件後に主犯者たちの手によって依頼され製作された。
2.仰木さんは元会員だった父:広政より譲り受けた会員証でこの場所(製作現場)に来ていた。
その際に、自室の鍵を製作していた。
3.仰木さんは自分に何かあったら、ヒビキに鍵を渡すように頼んでいたらしい。
戻ったヒビキは阿木戸を協会に送り届け、実家にある仰木さんの部屋を訪れた。鍵マスターから受け取った鍵で机の引き出しの鍵を開けた。
引き出しには「例の鍵」と手紙が置かれていた。
ヒビキは、目的を達成させるために元凶の場所へ向かう決心をした。
<手紙の内容>
・例の少女の正体
・金庫の暗唱番号
・謝罪文
・遺言(金庫にて眠る物を消滅させろ。)
向かう途中、送り届けたはずの阿木戸が目の前に現れた。阿木戸も何か感じているのか…その場から離れようとしない。
「何故、そこまでするのですか?」と質問された。
ヒビキは「身内の尻拭いに行くんスよ。」と笑って答えた。
阿木戸は複雑な表情をしてこう言った。
「何で、アンタなんですか? 関係無いじゃないですか…。」
自分を心配してくれている阿木戸にヒビキは真剣な顔で話した。
『雷仁家には“能力者”がいない。唯一、対応できるのは俺っちだけなんスよ。俺っちだけの犠牲で事が済めばいいと思いませんか?』
阿木戸は下を向いたまま、黙っていた。
ヒビキは、阿木戸の肩を叩き…元凶の場所へ向かった。
ヒビキは、元凶の場所(事件があった場所)にて古びた建屋を見つけた。
奥に進むと…頑丈な扉を発見した。
扉の先は薄暗い洞窟になっていた。
ヒビキは鍵を開け、さらに奥に進んだ。(情報屋の鍵)
するとまた頑丈な扉を発見した。
ヒビキは鍵を開け、さらに奥に進んだ。(幹部の鍵)
おそらく最後である頑丈な扉を発見した。
ヒビキは鍵を開け、さらに奥に進んだ。(父の鍵)
奥に存在したのは巨大な金庫として機能しているとても広い洞窟だった。
ヒビキは、仰木さんの手紙に記載されていた暗唱番号を金庫に入力した。
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