#DBRs
久しぶりのアナストキャラを描く企画になっている…。
現在、手掛かりとなる情報は無い…。
警察署で判明した“賭博相手の会っていた人物”について探すことにした。
気狂は、現在仕事中のため自分で情報を探すことにした。
聞き込みをしてみるが情報は集まらず…失敗続きだった。
(コーヒー嫌いなど関係しなそうな情報ばかりだった。)
数日後、とあるカフェで不思議な情報を得ることになった。
『賭博男は親子でよくカフェに訪れていた。』
だが、その情報は幾つかの矛盾点があった。
<矛盾点>
・賭博男は未婚
・このカフェはコーヒーが有名(男はコーヒー嫌い)
(わざわざ来るということは…待ち合わせに利用されていた?)
<推測>
・賭博相手の会っていた人物 → 親子?
(だが、何の目的なのか?)
悩んでいるヒビキの電話が鳴り響いた。
相手は、書良だった。
書良からの電話内容は「部下の一人が殺された。」という内容だった。
急いで、現場に急行すると…そこには人間業とは思えないほど無残に潰された姿の部下(日本人)がいた。
身分証を所持していたため、判別ができたらしい。
ヒビキは、つい最近同じような情報を得たことを思い出した。
<類似情報>
・情報屋との殺害方法
ヒビキは、書良&静にあることを聞いた。
「最近、部下(日本人)がある親子と一緒にいる所を見ていないか?」
すると、部下の一人が見てはいないが話を聞いたことがあると答えた。
やはり…頻繁に会っていたらしい。
ヒビキは、親子について調べることにした。
調べていく内に親子は“この土地の者ではない”ことが判明した。
駅員からの目撃情報もあり、とある商店街の出身らしい。
ヒビキは実際に行ってみることにした。
商店街到着後、聞き込みを開始した。
2時間後、親子の身元が判明した。
子ども?名前:爛(タダレ)
親?名前 :仰木
嘘であってほしいと願いつつ、ヒビキは仰木家に向かった。
家を訪ねると家政婦と思わしき女性が対応してくれた。
子どもの話をすると…「そんな名前の子どもは知らない」と答えた。
ヒビキは「そんな筈は無い。」と言うが、家政婦は嘘は付いていないと言う。
ひとまず、子どもの話題は置き“仰木”について尋ねた。
…やはりこの場所は、仰木さん本人の家だったことが判明した。
他の家族について聞いてみると、仰木さんは婿養子だったことが判明した。
仰木さん以外の人間は、交通事故にあったそうだ…。
30年前(当時15)の事件の生き残りだったことも判明した。(旧姓:仇遂)
親戚に引き取られ、数年後に仰木家に婿入りをした。
だが、2,3年で家族は亡くなってしまった。
ビルの屋上から自殺しようとした際に父:広政に助けられたんだとか。
何処までが真実なのか…ヒビキには分からなかった。
一体、仰木さんは何者なのか…?
第1部 第3章_完
The Colors! Gallery moderators will look at it as soon as possible.
Comments
18 Mar, 2019, 5:54 am
ついにタダレちゃんが…!
つづきがたのしみなのよ…(・∀・)