#DBRs

サムネネタがつきてきた…。
今回はヒビキさん。
1：伊織兄
2：書良兄
3：ヒビキさん

書良から提供された情報は３つ。
情報1：日本支部には“亡くなった幹部/書良/世話役(静)/静の部下3人(日本人1と中国人2)”
情報2：雷仁組と劉商会の取引には自分ではなく、母親が行う。(今回、日本には書良母は来日しておらず取引の必要もない…つまり雷仁組と関わることが無い。)
情報3：発見された指輪は“幹部クラスの指輪”らしい。5日前に幹部の一人が毒殺されたことが判明した。
おそらく、指輪の持ち主は彼(故人)ということ。

午後14時過ぎ。ヒビキは一度、実家に戻り…本日得た情報を身内に話した。
瓜は“劉商会”も事件に関与していると考え、身内のみで真犯人/真実を突き止めることにした。
だが、義兄や実兄は組の仕事に追われ…対応できない。
仰木さんという人物の穴埋めをしなくてはならないからだ。
結局、身内の中でも各専門家と繋がりがあるヒビキが担当することになった。
ヒビキは、書良の知り合いである“便利屋”に情報収集を依頼した。

“便利屋：気狂ドクロ”
彼は、自分の出す条件報酬を達成できる人物のみを顧客としている変わり者でもある。
彼自身もそうだが…変わり者が好きらしい。(書良との繋がりも頷ける。)
そんな変わり者の義妹であり、家庭関係も複雑なヒビキにも興味があるため“情報提供者”として協力してくれている。
そんな彼のヒビキに対する条件は「部下と仲良くすること。」だった。
気狂の部下、通称：看護師くん。
天然ドジっ子属性を持つ訳あり少年だ。
彼とは、劉商会の静を交えた食事会をする間柄でもある。　

ヒビキは「とりあえず些細なことでも構わない。」という内容を告げ、情報収集依頼をした
情報収集には数日掛かるため、ヒビキは後輩である“阿木戸の協会”を訪問することにした。