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『やるやる詐欺、脱出っ!!!』
by イカの尻尾

「私に…君の心を奪う許可を与えてくれないか？」
「肉体が消え去ろうが…心が無くなろうが、君を必ず迎えに行(ゆ)くよ。」
「必ず君を守るよ…たとえバケモノになろうとも。」

流泉(ﾘｭｳｾﾝ)
※名無しの生前の名前と姿。

性別：オス
年齢：27(当時)

〔牡丹さんとの関係性〕
・幼馴染に近い存在。
　流泉(25)、牡丹(19)の時に結婚した。

〔余談コーナー〕
・この物語の時間軸は「明治～平成/XXXX(現代)」
・流泉さんは商人一家、牡丹さんは食事処経営。

・名無し(流泉)の服が軍服なのは、異形と戦いやすいように仕立てた物。
（生前は、足が悪かったため軍服は着用していなかった。名無しとなった際に丈夫な足を貰った。）

・牡丹さんの名前は、本来の名前がある。
　生者ではなくなったため、新しい名として「牡丹」を選んだ。
（牡丹は縁起が悪いとされていたが、流泉が好きな花だったため。）

・牡丹さんの元々の瞳がピンク、流泉さんが水色。