#reliquie
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「…場所がわかりませんわ。案内してくださいまし」
「そんなに距離をとられると傷つくのですけれど」
「ふざけないでくださいまし!私は真剣ですのよ…!」
「…私の人生は、呪いなんていう得体の知れないものに左右されていいものではありませんわ…」
祈楽 紫陽[ Shiharu Kira ]
♀/ 20歳 / 来館者
身長:155cm
誕生日:9/18
一人称:私(わたくし)
二人称:あなた、(名前)様、(呼び捨て)[仲のいい人]
武器:王笏
呪い:ability.自分に負の感情を集め、周りに正の感情を振りまく
curse.実家の全焼
身分の高い家に生まれた一人娘。
傲慢な態度をとり、いつでも己の正しさに基づき行動する。
家族のことが好きで度胸があり、物怖じしない性格。隠し事が嫌いで素直だが、それ故に人に距離をとられることもしばしば。
同年代の友人を欲しがっているが、なぜかそこでは控えめになりうまく人と関われない。女の子は苦手。
過去:紫陽の家は有名な所謂"お金持ち"な家で、何一つ不自由のない生活を送っていた。
家族思いな彼女は、社会では浮きながらもその日常が好きだった。
20歳になる年の4月末、紫陽の家でパーティーがあった。
パーティーは色んな人と話すことができて紫陽はそのパーティーを楽しみにしていた。
パーティー中、紫陽が席を外したタイミングで家が放火されてしまう。
自分以外のパーティー参加者は全員死亡し、怖くて何も出来なかった紫陽はそれをずっと引きずってしまう。
その後、逃げた先の別荘でなんとか暮らしているときに手紙が届き美術館へ行くことを決める。
現状を何か変えたいという気持ちで来ているので、すぐに帰るつもりだった。
The Colors! Gallery moderators will look at it as soon as possible.
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