#Heretico
「嫌いと恐怖は別ですよ。好きだけど……怖いもの、なんです、それは」
「別に目が悪い訳じゃないです、伊達眼鏡ですよ。外しませんけど、絶対」
「眼鏡かけてるからって優等生じゃないんですよ?私とか、どちらかといえば劣等生ですし…。人を見た目で判断するのはどうかと思いますけど」
「綺麗な色、きっと綺麗な色なんでしょう、でも無理、私に彩りは要らない。真っ黒で……真っ黒でいいんです」
名前:真倉永遠(マクラ トワ)
年齢:16歳
身長:160cm
性別:♀
誕生日:9月4日[ダチュラ]
一人称:私
二人称:(名前)さん、くん、あなた
恐怖症:クロモフォビア(色彩恐怖症)
借金額:300万
理由:両親が闇金で借金してそのまま逃走した為
詳細:赤眼鏡の敬語系女子。
感情が表に出ないが、結構起伏は激しいほう。
委員長のように見えるが委員長ではないし優等生に見えるが優等生じゃない。
本人曰くどちらかといえば劣等生。
細かそうに見えて全くそんなことは無くむしろ大雑把なところが目立つなど、雰囲気と中身がまるで一致しない。
ゲームは強くも弱くもないので、勝ち負けの比率は同じくらい。
頑張って稼ごうなんて微塵も思っておらず、「どうせろくでもない人生なんだから、最後ぐらい遊ぼう」という感じでゲームをしている。
好:美味しいものなら何でも
嫌:外見だけの美しさ、自分、色
過去(経緯):両親は所謂、ろくでもない親だった。
永遠が小さい頃から、育児も仕事もほとんどせず、遊び回っていた。
ずっと祖父母に育てられていたが、高校入学前に死亡、バイトをしながら生活することになる。
両親はその頃からちまちまと借金をしていた。
その度に返済を永遠に頼み、少ないバイト代もほとんどが返済に充てられていた。
そんな生活のことを唯一忘れられる時間が、絵を描いている時だった。
美術部だった永遠は、絵の制作にのめり込み、教師達からも賞賛されていた。
しかし、それをよく思わない部員達が、永遠をいじめ始める。
永遠はいつしか、描くことが、鮮やかな色を生み出すことが怖くなっていった。
永遠は不登校になり、バイトもやめて部屋に引きこもるように過ごしていた。
永遠のバイト代でどうにか返していた両親の借金も払うことが出来なくなり、ついに両親は永遠を残して夜逃げ。
どうすることも出来ずにいたとき、招待状が届く。
ここにいても意味無いし、と彼女はホテルへ行くことにする。
The Colors! Gallery moderators will look at it as soon as possible.
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