#heretico
*
「む、むりむりむりむりぜったいできない!!できないからたすけてぇ…」
「や、やだこっち来ないでぇ…ふ、ふえ…」
「失敗しないってわかるのは…安心だね」
「わたし…もう弾けない……」
外郎 兎琴[ Ukoto Uirou ]
♀| 18歳 | 147cm
誕生日:8/2
一人称:わたし
二人称:(名前)さん
恐怖症:hamartophobia
借金額:約4000万円
理由:交通事故による損害賠償、コンサートホールの照明器具+グランドピアノの弁償のため
内気で泣き虫。なんでもかんでもできないと言い泣き出してしまう18歳。
ドレスを着ており、手荷物などはなし。頭のリボンは常に上を向いて立っている。
苦手なものが非常に多く、自分より年齢を重ねていればいるほどその人物に対して安心感を抱く。
羽織っているカーディガンは祖母から借りたもの。
好:年上の人、
嫌:失敗、子供、小動物、ピアノ(楽器)
過去(経緯):
兎琴の家はもともと普通な家だった。
兎琴がどうしてもやりたいと頼んで始めたピアノをずっと続けていて、実力もあった。
あるとき兎琴は、外出中自転車で子供とぶつかってしまう。それにより生じた損害賠償金を負い、それと同時期にピアノのコンクールがあった。
コンクールで得られる賞金のうちから支払おうと考えた両親は、兎琴に絶対優勝するようにと言う。
そのプレッシャーからか兎琴は、コンクール本番に演奏の途中大きなミスをしてしまう。それから手が動かなくなり演奏は中断、もちろん優勝はできなかった。
そんなときに、別の参加者の妹が連れてきていたうさぎが舞台上へ逃げてしまったことを知る。それを助けないとと思い向かった兎琴だが、向かった先で足を滑らせ体を照明のそばの壁に強打、当たりどころが悪く照明器具が全て舞台へと落ちてしまう。
幸い舞台上に人がいなかったため怪我人は出なかったが、グランドピアノは使い物にならないくらいに壊れ舞台床もボロボロの状態に。更に借金を負う。
何もかもが怖くなった兎琴はドレスのままなんとか近くの祖母の家へと向かいそこで匿ってもらう。翌日罪悪感から自殺しようと外に出ようとした時、手紙が届いていたことを知りカジノへ向かうことに決める。
The Colors! Gallery moderators will look at it as soon as possible.
Comments