by amagirafu

#reliquie
*
「おはーっす......ねむ、ここで寝たい」
「だるぅい......うちこういう難しいこと向いてないってー」
「え、なに?もっかいいってー」
「あの人は今生きてるよ。ああ、いきてる」

聴涛 掬[ Sukuu Kikunami ]
♀/ 15歳 / 来館者
身長:157cm
誕生日:9/12
一人称:うち
二人称:(名前)さん[年上]、(名前呼び捨て)
武器:なし
呪い:ability.質問したことに必ず答えさせる
   curse.想い人の死

常にイヤホンとヘッドホンを一緒につけている。
ラフな格好で、どこか部屋着のような服を好む。
ゆるい見た目とは裏腹にロック系の曲を好む。しかし音はそこまで大きくして聴かないので、近くに行っても何を聴いているのかわからないことの方が多い。
やる気なさげにしてはいるものの、口だけなので言われればちゃんとやるし途中でやめたりしない。

イヤホンで聴いているのは、音楽ではないらしい......?

過去:掬には、どうして好きになったのかもわからない想い人がいた。
そんな幼い頃からの好きな人を、掬はひたすら追いかけ続けていた。
ついて行けば想いに気付いてくれると信じて、とにかくついて行った。
それをまわりの大人は知っていたが、みんなが白い目で見てくるのも気にせずとにかく何よりも夢中になって追いかけた。
それはだんだんエスカレートし、掬はこっそり声を溜め録りしたりなどし始め、留まることはなかった。
そんな彼女にとっての幸せを奪うように、想い人は死に掬は美術館へ行くことを決めた。

「......あの"娘"こそが、うちの初恋、それだけは譲らない」

(美術館に来てからは、その声をイヤホンで聴いている。死んでいることを認めたくないらしい。)

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painted on a Nintendo 3DS
16 Jul, 2018, 12:24 pm
01:00

Comments

Riz_83

16 Jul, 2018, 12:47 pm

けっこん

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