僕が、十四の誕生日を迎え「成人の儀」を終え、しばらくしたある日…
数年前の流行病で両親を亡くした僕はナギの村長の家に世話になっていた。
永「志信さん、さっき渡してくれたこのお手紙…あなた宛てのですよ?」
志信「?…さっき手にしたとき勾玉なんてついてなかった?」
ナギの村長「それは君の魔力に反応して形を変えた、君専用の魔法石だよ。
ト「チチウエ、ヒトのテガミをカッテによまないでください」
シ「ガクエンとは、ボクはこのむらでいちにんまえとしてまなぶベキことはもう…」
む「まなぶことにおわりはナイよ。キミはもっとマナんだほうがいい…そのコウウンがめのまえにある。コノむらのソトにでたら、おもいしるから…サキのことはソコでさんネンまなんでからきめてもいいんだよ」
(ついかへんしゅう)
人物紹介
◇宗方 志信(むなかた しのぶ)
◇宗方 仁誠(むなかた じんせい)
ナギの村長(むらおさ)。 志信の祖父。
◇宗方 永(むなかた とわ)
仁誠の娘。志信とは姉弟のように暮らしていた。
「成人の儀」とは
ナギの村の成人式ですね。昔風の呼び方なら元服。
この村では15才で大人扱い。
村の儀式では宝の木刀に魔力を込めるというのがあり、志信が木刀に魔力を込めたら刀に姿を変えたので村は大騒ぎ。
何百年ぶりのことで村人の多くが「何故木刀何ざ宝にしてるのか」と考える者たちがほとんどだった。
#CMA
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