#bendiga
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「守れよ。私、要介護人なんだから」
「私は巻き込まないでね？めんどいのは勘弁」
「えぇ、今のはあんたが悪いよ……」
「もうなんもしたくないの、放っとけよ」

翠桜 晶[ Syou Mio ]
♀/ 24歳 / 第534章来館者
身長：150cm
誕生日：12/4
一人称：私
二人称：あんた、お前、(名前呼び捨て)
武器：結晶の破片
加護：足が着地した部分を結晶化させる
　　　→人体に足が触れても結晶化する。

第534章来館者。
足が結晶化しており、車椅子で移動する。
見た目に反し口が悪く、人をこき使うような発言が多い。自ら何かをしようとせず人を動かす。
常に誰かに隣にいてほしく、孤独を嫌う。
ただ、強く頼まれてしまうとたじろいでしまい、後ろに退けなくなる。

過去：昔から、もともと責任感が強く、大人しく真面目なその印象から頼まれごとをたくさんされてきた。
人あたりもよく、頼んだことは全てやってくれるというイメージがついて、たくさんの人からたくさんの依頼を受けて、毎日そのために奔走していた。それに疑問を抱いたこともなく、ずっと、大人になるまでそう思い続けた。
これが自分の生きる意味、と勘違いして、就職してからも人からたくさんの頼まれごとをして、あるとき急に過労で倒れてしまう。
そのときに足をぶつけて、車椅子で入院生活を送ることが決まって加護を得る。
「休むって頑張らなくていいってことなんだ」と気付き、足はだんだん結晶化して、完全に結晶化して動かなくなってしまった退院の日に図書館へ。