「……貴方様がそう仰られるのなら、この七搦、全身全霊を持ってお守り致しましょう」
「……いいえ、私の意思など小さなものです。お気になさらず」
「自分の為に動く、とは、どうすれば正解、なのでしょうか？」

名前 七搦唯誓(ﾅﾅｶﾗｹﾞ ｲﾁｶ)
性別 女
年齢 19歳
誕生日 2月25日 ✳カランコエ
身長 160cm
武器 打刀
加護 身代わり
→対象の受けた傷を自分が代わりに受ける

一人称 私
二人称 (名前)様、貴方様
常に硬い敬語

ひたすら真面目で忠実。
自分の意見はほぼ口にしない。
自分の好きなものもあまり言わないが、女の子なのでやはり可愛いものが好きだったりする。
すごく強く馬鹿力で、細かい作業は苦手。
右眼と左目で若干色が違い、その目があまり好きではないため、じっと見つめられるのが苦手である。

過去 唯誓はもともと捨て子で、要人の護衛を生業とする家に拾われた。
「自分は拾われた身だから」と、護衛として育てられることを当然のように受け入れていた。
もともと才能があったのか、唯誓は強くなり、七搦家のなかで1番の護衛となっていた。

その腕を買われて、とある政治家の兄妹の護衛をすることとなる。
しかし、あることをきっかけに、その兄妹の関係が壊れてしまう。
唯誓は、「自分の力不足で、自分のせいでこうなってしまった」と自分を責める。
守りきれなかった後悔に、加護を手に入れる。

「次は……次こそ、私が彼らを守る。たとえこの身がどうなっても。唯ひとつ、それだけを、誓いましょう」

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