by Riz_83

「今日の記録、これ」
「僕にはできない」
「君の事なら、なんでも、なんでも、なんでも、わかるよ」

名前 音無瑞記(オトナシ ミズキ)
図書館補佐 記録係
性別 男
年齢 15歳
身長 165cm
誕生日 6月22日
武器 短槍

加護 伝言遊戯
→名前を口にした相手の情報が自動的に紙に書かれる。

一人称 僕
二人称 君、呼び捨て
名前を呼ぶことは滅多にない。
誰かに話しかける時は相手の服を引っ張ったり、「ねぇ」とか呼びかけるぐらい。

全くといっていいほど喋らない。
感情を表に見せない。
文章を書くのは早いし長い。紙の上なら饒舌。
うろうろしながら記録しに歩いているので、色んなところに出没する。
ずっと紙とペンを持ち歩いている。
記録中に話しかけられても気づかない。
記録してないときはぼーっと人間観察している。

過去 昔から人見知りが激しく、人と話すことが苦手だった。
両親はそんな瑞記に、人と話す事を強要し、瑞記は仕方なく近くに住む同い年ぐらいの子供たちと、なんとか会話をしていた。
しかし、彼にとって人と話すのは辛い事で、結局また人と話さないようになりはじめる。

そんなある日、ある女の子と出会う。
女の子は他の人と違って話しやすく、とても仲良くしてくれた。
瑞記はだんだん彼女に依存し始める。
所謂ストーカーのような行為をし続け、その結果彼女は瑞記を怖がり、遠くに引っ越す。
瑞記はどうして怖がられたのか、自分のせいだと思えず、彼女が引っ越したあとでも「彼女のことが知りたい」とずっとずっと思い続けていた。
そうしているうちに、加護を得る。
遠く離れた彼女の情報を、加護によって見た瑞記は、彼女が引っ越してしまったのが自分のせいだったと思い知ることになる。
瑞記はそれを上手く飲み込めないまま図書館へ。
もう誰とも無理に話さなくていいように、彼は図書館に残る。

『話さなくてもわかってる、知ってるよ、君のこと、誰よりも。
__だからもう、お喋りは止めよう』

#bendiga
#Rizhome

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painted on a Nintendo 3DS
02 Jun, 2018, 11:28 am
01:48

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