by amagirafu

#bendiga

「妹が振り向いてくれないんですよぅ、反抗期かなぁ......」
「む、むぅ......俺を責めてもいいことないよっ」
「あっ、今日は読書の気分じゃなくて!ごめんなさい!」
「いろは"の音"......すごく好きなんだ、へへ」

千音寺 ひふみ[ Hihumi Sennonji ]
♂/ 27歳 / 第534章来館者
身長:177cm
誕生日:7/20
一人称:俺
二人称:(名前)さん[年上]、(名前)くんorちゃん[年下]
武器:手榴弾
加護:1度感じた感情をいつでも鮮明に思い出せる

第534章来館者。
音楽の鑑賞が好きで、妹のいろはの音をひたすらに追いかけている。しかしその妹には避けられ、毎日凹んでいる。
感情の起伏が激しく、ころころ喜んだり怒ったり。騙されやすく、とにかくなにかに一途。
本人は妹に避けられる理由がわかっておらず、反抗期を疑う日々。
ぽやーっとしていたと思うと元気になったり、テンションがよくわからない。

過去:ひふみの父は政治家だった。
それ故に、ひふみはそんな肩書きを持った父に憧れていた。
政治に興味はなかったが、大きな背中に憧れとにかく父と同じ土俵につきたいと努力してきた。
しかしそれもうまくいかず、そんなとき妹の綺麗なアコーディオンの音と出会う。
そのときようやく、妹が自分を見てくれていると気付き大きな衝撃を受ける。そこで加護を手に入れる。
一途なその音に惹かれて、ひふみの中での妹の音の存在は大きくなっていた。
"大切な妹のくれた、この衝撃を忘れたくない"。
その願いから生まれた加護を得てしばらくしてから、図書館へと呼ばれた。

「え?お父さんは憧れだよー。ずっとずっとずっとずっと、俺の憧れ......憧れ、だよ......」

......結局のところ、憧れに酔いすぎた自分が嫌になって、自由な"妹のようになりたかった"だけである。

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painted on a Nintendo 3DS
20 May, 2018, 5:53 am
00:42

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