保健室にて…
バース「セリンちゃんなら、ただ眠ってるだけじゃよ。昨夜のクエストで疲れてたんじゃろうて…ちっと、タンコブができたがの、目が覚めるまで、お菓子でもツマんで待つかの？シーちゃんにクラマちゃん。」クラマ「…(…ちゃん(・_・,))」シー「……」ク「ヌーはどうした？」シ「せりん…ねかせたらぁ、どっかいっちゃったぁ…」セリン「…うぅん～、よくねたのです～」シ「せりん、いたいとこぉ…ない？」バ「お！そうじゃった。セリンちゃんにご家族から届け物があったんじゃ。ほれ、」それは、あたらしいメガネ…
セ「はぁ～、コレでよくみえますのですよ～。あれ？クラマ先輩！？ココ…保健室…そっか…セリンは…転んで…シーちゃん、泣きそうな顔しないでくださいです～。」シ「せりんのメガネぇ…こわしてぇ…ごめんなさいぃ…」セ「大丈夫なのですよ～メガネなら、ここに。」シ「ぼくのプレゼントぉ…」セ「ヌーぐるみは返しませんのですよ～（＾＾）」シ「ヌーぐるみの中ぁあけてぇ…」セ「魔法石のお守り…」シ「ちぇんくうと一緒にえりあす先輩から魔法石の作り方ぁ教わったんだぁ…えりあす先輩もちぇんくうも、自分で武器作ったんだよぅ~。」
ク「セリンが大変な時に何処に行ってた？ヌー。」ヌ「げ！！クラマ…セリン、さっきは悪かったな！コレはオレからのワビだ！！うけとりやがれ！」バ「ほぅ…コレは珍しい。極北の地でしか咲かないリッカグラスの花だのう…」セ「わぁ…」
ク「ヌー、お前に尋ねる。さっきの鉢植えだが…」ヌ「なんだよ？アレはセリンへのワビに出したやつだぞ！」ク「花は別として、土と植木鉢は、お前の魔法で生成できないはずだが？どこで手に入れた？」ヌ「ちっ…（ボソ…）園芸部ンとこからちょっくら…」ク「くすねて来たワケか…」ヌ「いーじゃんかよ。たくさんあるんだし、使ってね―やつだし…」シ「それぇ、ドロボーだよぅー」ク「シーの言うとおりだ。そういうことなら、園芸部に謝りに行くぞ。今回だけは、俺が話をつけてやる。お前たちが話すと、ややこしくなりそうだからな…」ヌ「カーッ！出たよ、クラマの過保護、過干渉！…イデデデデッ、葉っぱ引っ張んなァァ！！」

リッカグラスの花は、栽培がとても難しいため園芸部が、セリンから預かって育てることになりましたとさ…。

△▼△▼△▼△▼△▼
may11th.編集完了
#CMA #CMAkouryu #CMAxmas17 #CMAciee #CMAnuu