「ふぅん、そう。それは良かったわね」
「絵は好きよ」
「私のことは、忘れて」

名前 Sarah=Atrum(ｻﾗ=ｱｰﾄﾙﾑ)
性別 女
誕生日 8月21日
身長 152cm
宝石 ジェット
能力 「対象の記憶を消す」
イメカラ 黒
一人称 私
二人称 あなた、呼び捨て
好き 絵画、綺麗なもの

一人称 私
二人称 あなた、呼び捨て
基本人の名前を呼ばない

性格 塩対応極めた女子。
基本返事は「ふぅん」とかしか言わないので会話が続かない。
ただ話は全部聞いている。
自分の話(所有者のこととか自分の好きな物の話など)はしたがらない。

過去 所有者は画家の男性で、お店で売れ残っていたサラを買い取った。
ほとんど黒で作られた彼女は、「自分が売れ残って捨てられても仕方がない」と思っていたので、自分のことを気に入ってくれた所有者が不思議でならなかった。
所有者の男性は、サラをとても大切にして、よく自分の描く絵のモデルにしていた。
しかし彼はもともと身体が弱く、長くは生きられなかった。
彼は死ぬ直前、サラを一人残してしまうことだけが心残りで悲しい、と言った。
動けるようになったサラは『私を覚えていてもいい思いをする人なんていない』、と思うようになり、能力を得る。
それからしばらくして、ふらりと入った館に住むことになった。

＊サラが誰に対しても反応が薄いのは、みんなの記憶に残らないようにしているため。
#dollkyarasi
#Rizhome