「悪いことは駄目なのです、絶対だめ！！」
「僕は彼女が好きだったこの世界を守るんです。もう、決めたんです」
「クッキーくれるの！？…こほん、嬉しいですありがとうございます…い、いや、別に素とか出てません幻聴です…げ、幻聴ですから！！」

名前 嶋神 誠(ﾅﾙｶﾞﾐ ﾏｺﾄ)
年齢 10歳
性別 男
身長 148cm
誕生日 6/6
武器 なし(体術で戦う)

加護 『身体能力を向上させる』
→一時的に身体能力を上げる。一定時間たつともとに戻る。

一人称 僕
二人称 あなた、～さん
「～なのです」がよく語尾につく
敬語で喋る。素が出ると年相応の話し方をする。

好き 紫陽花、お菓子、正しいこと
嫌い 人を馬鹿にすること、おばけ

ちょっとツンデレ、柴犬系。
お菓子が好きなのでお菓子をあげれば案外懐く。
年のわりにはしっかりしている。

過去 お金持ちの家に生まれた子で、何不自由なく暮らしていた。
あるとき、屋敷の外で遊んでいるうちに、迷子になってしまう。
困り果てていた誠を助けてくれたのは、一人の少女だった。
彼女は誠を助け、それから彼らはよく遊ぶようになる。
彼女は貧しい家に生まれ、大人達や周りの子どもにもひどい扱いを受けていた。
それでも彼女は決して世界を恨むことなく、いつも楽しそうにしていた。
誠はそんな彼女を助けたいと思いながら、何もできずにいた。
そのうち、誠の親が、貧民街の少女と誠が遊んでいると知り、誠に止めるように言いつける。
しかし誠は聞かず、こっそり彼女と遊んでいた。
ついに誠の親は、誠を屋敷から出さないようにし、少女を殺すように手下の者に言いつける。
それを知った誠は、隙を見て屋敷から脱走、少女のもとへ走った。
誠が少女のもとへ着いた頃には、彼女はもう絶命寸前だった。
『それでも私はこの世界が好きだから…お願い、この、世界を…守ってね』
その彼女の言葉を聞いた誠は、彼女が好きだったこの世界を守ることを決意し、加護を受ける。

図書館を見つけたのは、それから少し先の話。

#bendiga
#Rizhome