いのり by Riz_83

「神楽坂祈織…それが私です。何なりと申し付けて下さい」
「皆の手助けがしたいなんて、ほんの少しも思ってないのに。…案外、誰も気付かないものだよね」
「信じるモノは、もうずっと前になくしちゃった」

名前 神楽坂祈織(カグラザカ イノリ)
性別 女
年齢 17歳
誕生日 7/24
身長 152cm
武器 手榴弾
イメソン プロトディスコ

加護 『自分を傷つけた相手を呪う』
→肉体的苦痛、精神的苦痛、どちらかを受ければ使える。
呪いの種類は多数あるが、どれになるかは選べない。
また、呪いの大きさは傷の深さに比例する。

一人称 私
二人称 あなた、~さん
初対面の人や、年上には敬語で話す。慣れてきたり、同い年や年下には敬語じゃなくなる。

好き 静かなところ、動植物(とくに花)
嫌い 外の世界、騒音、神様

性格 優しい、怒らない、微笑んでる。少し不思議な感じのする子。
唯一怒るとすれば、何かを「傷つける」ところを見た時。
神様の話をされるとちょっと嫌そうな顔をする。
頼まれた仕事はいつの間にか終わらせている。

*図書館補佐である。
サラさんの考え方には否定も肯定もしていない。
図書館に残った理由は、表向きは「皆の手助けをしたいから」で、本当は外の世界が怖いし嫌いだから。

過去 家は教会であり、箱入り娘として育てられた。そのため外の世界のことをほぼ知らず、穢れを知らない子だった。ほぼ家の敷地外に出ないため、祈織の存在を知っているのはごく僅かだった。祈織はその生活に不満がある訳でもなく、むしろその頃は幸せだった。
そんなある日、何者かによって教会に放火される。両親はどちらも死亡、祈織だけ生き残る。
身寄りが無くなった祈織は、宛もなく街を歩くが、見知らぬ人に誘拐される。誘拐犯は祈織をよくわからない宗教の教祖に仕立て上げ、金儲けをした。祈織はやりたくなかったが、嫌がれば暴力を振るわれるので、仕方なくやっていた。しかしそれは肉体的にも精神的にも辛いもので、外の世界は怖いものだと思い込むようになる。
それからしばらくして、実はその誘拐犯が放火した張本人であることを知る。祈織は「私の世界をめちゃくちゃにして、それでも飽き足らず私自身を壊そうとするなんて最低だ。同じように苦しめばいい」と強く願い、加護により誘拐犯を呪い殺す。
その後、怖くて嫌いな世界から逃げるように走り回り、図書館に辿り着く。

その他
*箱入り娘だったのでめちゃくちゃ世間知らず。でも知らないとは誰にも言わない(なんか恥ずかしいから)
*過去の話は誰にもしてない。能力についても知ってる人はあまりいない。
*人の手伝いは嫌いじゃないからちゃんとやる。人と話したりするのも案外好き。

#bendiga
#Rizhome

Comments
0
share
like
used tools icons

painting stats

painted on a Nintendo 3DS
29 Dec, 2017, 5:47 am
01:22

delete comment?

just delete
delete comment and prevent this user from commenting on your paintings
report as inappropriate

English

Japanese