#bendiga
「ああ、俺？俺の名前は叶谷町 翔和。翔和でいいからな、よろしく」
「俺の事なんて気にかけてくれなくていいよ。一人の方が何かと楽だし」
「こういう所に来るとついカッコつけてみたくなる。月が綺麗ですね、なーんてな…」
叶谷町 翔和 19才 男
加護:白鳥を呼び出す(一度に一羽まで)
武器:双短剣
性格:普段は冷静で一人で行動したがる。マイペース。会話の受け答えはしっかりしていてノリもそこそこ良い。たまにテンションが上がってカッコつける←
夜も苦手ではないが朝型。何でもこなせそうに見えるが機械音痴。

好きなもの:静かな朝、バレエ、楽器
嫌いなもの:縛られること、曇りの日

過去:両親が厳しく、将来はプロのバレエダンサーになるんだと言われ続けて育った。学校の勉強も必死に学年一位を保っていた。とても辛かったが、ある時とある女の子と恋に落ちる。彼女と過ごす時間だけが癒しだった。
そんなある日将来を左右するような大きなコンクールへの出場が決まり、彼女に絶対優勝すると約束を交わした。しかしコンクールの前日、彼女の身に不幸が訪れ彼女は亡くなってしまった。ショックから立ち直れずコンクールも散々な結果に終わる。心の拠り所を失い厳しい環境の中で生きる力も意味も見失い逃げ出してしまいたいと願った時に加護を受け、白鳥に乗って飛んできた場所が図書館だった。