ねぇ、セト。
なんでみんなにワラウノ？
なんでみんなとハナスノ？
なんでみんな・・と・・ねぇ、・・・ねぇねぇねぇねぇねぇねぇねぇねぇねぇねぇってばねぇ！！！
・・・なんで・・？
なんでボクだけをミテクレナイノ？
なんでいまボクをそんなめでミテイルノ？
いやだいやだ・・・こわい・・セトのめが・・セトが・・・こわい・・・・・セトじゃない・・そうだよ・・・こんなのセトじゃない・・・
いつもなら、ボクにだけわらってくれるはず。
いつもなら、ボクにだけはなしてくれるはず。
いつもなら、ボクにだけさわってくれるはず。
こんなセト、イラナイ。
こんなセト、セトジャナイ。
こんなセト・・・イラナイ。ヒツヨウナイ。
いまここにいるセトはちがう・・・
ニセモノだ・・・

チガウチガウチガウチガウチガウチガウチガウチガウチガウチガウチガウチガウちがウチがウチガうっっっ！！！
ホンモノのセトをどこへやったんだよ！！
ボクのセトをかえせ・・・っ！！

ーーーーザクッ。

そのあと、ニセモノのセトがなにかいったようなきがしたが、そんなことはどうでもいい。
ーーセトをさがさなきゃ。

『あいしてるっス。しゅうや』